高品質天然のカフェインを含むガラナの効用
Guarana

ガラナって何?
ガラナ(学名:Paulinia Cupana Kunth)は、ブラジルのアマゾン川流域に自生する、房状の小さな赤い果実をつける「つる状植物」です。実が熟して弾けると中から黒い種が現れ、その姿は神秘的でさえあります。
ガラナは、自然のエネルギーサプリメントとして、この地に住む先住民に何世紀もの間利用されてきました。また、興奮剤や鎮痛剤としても用いられ、他にも動脈硬化の予防や高血圧の治療に効果があると言われています。
世界的にも知名度が高く、特にブラジルでは、市場に出ているソフトドリンクの25%以上が、主成分としてガラナを含んでいるほどポピュラーな植物です。
激しい運動で乳酸のたまった身体を浄化し、エネルギーレベルを通常の状態に近づけるのを助ける作用があるとされ、最近では、2002年ワールドカップブラジル代表選手が愛飲していることでも話題になっています。
一方、米国では、精神覚醒、疲労回復効果、肉体的耐久力、スタミナ増強等の作用に注目が集まっています。(出典1、2)
ガラナの効能
ガラナの実には自然化合物である高品質天然のカフェインが含まれています。「カフェイン」の語源は、ガラナの種子から取り出された結晶「ガラニン」であるとの説もあり(出典3)、このカフェインは、コーヒー、茶などのソフト・ドリンクに含まれるカフェインの2.5倍〜3倍の効果があります。
通常、1日に推奨されるカフェイン服用量35mgに対し、コーヒーやお茶にはこの2〜5倍の量が含まれています。BAWLS一瓶あたりの80mgのカフェインは、結果的には1杯のコーヒーとそれほど変わりません。このようなことからも安心して摂取していただける成分であることがおわかりいただけるでしょう。
最近では、精力強壮作用や記憶力の向上についても、科学的な根拠があることがわかってきました。マウスによる実験で、極度のストレス下での肉体的耐久力や記憶力が向上することが実証されています。また、体重1kgあたり2gという大量のガラナを摂取したとしても一切毒性がないことや、最近話題の「抗酸化特性」も証明済みで、アメリカにおけるGRAS(米国食品医薬局が安全性を認める食品)基準も満たしています。(出典4)。
また、脂肪分解、血管拡張効果による老廃物質等を除去する目的で、ボディーケア商品として用いられます。
心臓の病気あるいは高血圧症の方は、大量のカフェイン摂取にご注意ください。また、カフェインは利尿薬としても働きますので、水の代わりに飲むことは避け、あくまでも補助食品としてご利用ください。
出典
- Earl Mindell, 1992. Earl Mindell's Herb Bible. Simon & Shuster, New York.
- John Heinerman. 1996. Heinerman's Encyclopedia of Healing Herbs & Spices.
- Belliardo F, et al. HPLC determination of caffeine and theophylline in Paullinia cupana Kunth (guarana) and Cola spp. samples. Z Lebensm Unters Forsch, 1985 May
- Mattei R, et al. Guarana (Paullinia cupana): toxic behavioral effects in laboratory animals and antioxidants activity in vitro. J Ethnopharmacol. 1998 Mar;60(2):111-6.